2020 MERIDA REACTO
MERIDA の2020モデルが発表されました。
そこで、ロードバイクの主力となる REACTO と SCULTURA を試乗して参りましたので、この2モデルについて解説いたします。
※2019モデルとは、フレームのモデルチェンジはありません。
◆ REACTO DISC 10K-E





CF4 カーボンフレーム
パーレーン・メリダ・プロサイクリングチームが主力機材として使用する、軽量で剛性の高いフレームです。
2020モデルから、デュラエース完成車(Di2仕様)はディスクブレーキ仕様のみとなりました。
また、バーレーンメリダカラーはフレームセットのみでの販売となります。(フレーム価格=¥369,000-)
とにかく切れと反応の良いフレームで、グングン前に進む感覚があります。
また、前モデルと比べてもかなり軽量化されており、小気味良いリズムで坂も登れちゃうエアロロードとして、レースバイクとしては一押しのモデルです。
しかし、硬い半面、長距離レースで足が売り切れてしまった場合は辛いものがあることは否めないものと思います。
クリテリウムやシマノ鈴鹿など、比較的高いスピードのレースに向いています。
しっかりとトレーニングされた選手が、レースで結果を残したい場合にはお勧めしたいバイクです。
◆ REACTO DISC 8000-E



CF4 カーボンフレーム
REACTO DISC 10K-E のアルテグラDi2バージョン。
フレーム販売はありません。(チームフレームのみ)
ホイールも変わりますが、カーボンハンドルは同じものを使用しています。
この完成度でこの価格は、とてもお買い得な価格設定だと思いますよ。
シマノ鈴鹿で勝ちたい人!これ買って頑張りましょう!
◆ REACTO 8000-E



CF4 カーボンフレーム
この8000グレードから、ディスクブレーキではない仕様が設定されています。
こちらは、フレームのみの販売もあります。(フレーム価格=¥339,000-)
切れのいいフレームですがディスクフレームほど固くはないので、結構ロングもこなせる性質を持っています。
アルテグラDi2で¥750,000-。ディスクに比べて10万円安は魅力ですね。
ディスク仕様と比べて重量も軽くなり、ツールドおきなわのロングまで狙えるマシンかと思います。
◆ REACTO DISC 7000-E



CF2 カーボンフレーム
この7000グレードから、フレームが少しマイルドなCF2カーボンフレームとなります。
CF2フレームといってもそこはREACTO!グングン前に進む感覚は健在!
「自分が速くなった!」と思ってしまうほどよく進みます。
(※私の愛用車です!おデブになってしまった私でも快適に走れます!)
ディスクブレーキ仕様ということもあり、ハンドルの切れやダンシング時のしっかり感をはっきりと感じることができます。
CF2フレームではありますが、キャリパーブレーキのCF4とCF2の中間くらいの感覚、あえて言うならばCF3!
切れの良さと乗り心地の良さを兼ねそろえた非常にバランスの良いバイクといえます。
アルミリム(チューブレスレディ)と言うこともあり若干の重量はありますが、反応が良いので特に重いと感じることはありません。
アルテグラDi2仕様(2020はクランクもアルテグラです)で¥520,000-!はバーゲンプライスと言っていいでしょう。
レース派にも、レース派ではない人にもお勧めできるオールマイティーなモデルです。
◆ REACTO DISC 6000



CF2 カーボンフレーム
2019モデルではCF4カーボンでしたが、2020モデルではCF2カーボンとなりました。
パーツはアルテグラのフルアッセンブル。
ホイールはフレームのボリュームに比べて若干ひ弱に見えますが、フルクラムがアッセンブルされています。
価格が安い分、付属のホイールは練習用として、決戦ホイールをディープでばっちり決めるとよいと思います。
◆ REACTO 6000



CF2 カーボンフレーム
アルテグラ+フルクラム・レーシング600ホイールで、重量が8キロブラムほどとエアロ系バイクとしては軽量に仕上がっています。
コスパの良いレーシングモデルとしてお勧めです。
◆ REACTO 4000 & DISC 4000






CF2 カーボンフレーム
シマノ105(R7000)仕様で価格を抑えた魅力的なREACTOです。
カラーは、DISCとキャリパーでそれぞれ写真の2カーラーから選択可能です。
とにかくカッコイイ自転車が欲しい!、頑張って速くなりたい!といった人におすすめです!
尚、CF2フレームに関しては44サイズからありますので、身長155Cm程度の方から選択が可能となります。
◆ REACTO 400




アルミフレーム
カーボンフレームと比べると重量的には不利になるのは当然ですが、シマノ105(R7000)アッセンブルでこの価格は魅力的です。
レース入門バイクとして、トレーニングバイクとして、初心者におすすめできるバイクです。
以上、今回は 2020 REACTO をご紹介いたしました。
SCULTURA については、次回にご紹介いたします。
そこで、ロードバイクの主力となる REACTO と SCULTURA を試乗して参りましたので、この2モデルについて解説いたします。
※2019モデルとは、フレームのモデルチェンジはありません。
◆ REACTO DISC 10K-E





CF4 カーボンフレーム
パーレーン・メリダ・プロサイクリングチームが主力機材として使用する、軽量で剛性の高いフレームです。
2020モデルから、デュラエース完成車(Di2仕様)はディスクブレーキ仕様のみとなりました。
また、バーレーンメリダカラーはフレームセットのみでの販売となります。(フレーム価格=¥369,000-)
とにかく切れと反応の良いフレームで、グングン前に進む感覚があります。
また、前モデルと比べてもかなり軽量化されており、小気味良いリズムで坂も登れちゃうエアロロードとして、レースバイクとしては一押しのモデルです。
しかし、硬い半面、長距離レースで足が売り切れてしまった場合は辛いものがあることは否めないものと思います。
クリテリウムやシマノ鈴鹿など、比較的高いスピードのレースに向いています。
しっかりとトレーニングされた選手が、レースで結果を残したい場合にはお勧めしたいバイクです。
◆ REACTO DISC 8000-E



CF4 カーボンフレーム
REACTO DISC 10K-E のアルテグラDi2バージョン。
フレーム販売はありません。(チームフレームのみ)
ホイールも変わりますが、カーボンハンドルは同じものを使用しています。
この完成度でこの価格は、とてもお買い得な価格設定だと思いますよ。
シマノ鈴鹿で勝ちたい人!これ買って頑張りましょう!
◆ REACTO 8000-E



CF4 カーボンフレーム
この8000グレードから、ディスクブレーキではない仕様が設定されています。
こちらは、フレームのみの販売もあります。(フレーム価格=¥339,000-)
切れのいいフレームですがディスクフレームほど固くはないので、結構ロングもこなせる性質を持っています。
アルテグラDi2で¥750,000-。ディスクに比べて10万円安は魅力ですね。
ディスク仕様と比べて重量も軽くなり、ツールドおきなわのロングまで狙えるマシンかと思います。
◆ REACTO DISC 7000-E



CF2 カーボンフレーム
この7000グレードから、フレームが少しマイルドなCF2カーボンフレームとなります。
CF2フレームといってもそこはREACTO!グングン前に進む感覚は健在!
「自分が速くなった!」と思ってしまうほどよく進みます。
(※私の愛用車です!おデブになってしまった私でも快適に走れます!)
ディスクブレーキ仕様ということもあり、ハンドルの切れやダンシング時のしっかり感をはっきりと感じることができます。
CF2フレームではありますが、キャリパーブレーキのCF4とCF2の中間くらいの感覚、あえて言うならばCF3!
切れの良さと乗り心地の良さを兼ねそろえた非常にバランスの良いバイクといえます。
アルミリム(チューブレスレディ)と言うこともあり若干の重量はありますが、反応が良いので特に重いと感じることはありません。
アルテグラDi2仕様(2020はクランクもアルテグラです)で¥520,000-!はバーゲンプライスと言っていいでしょう。
レース派にも、レース派ではない人にもお勧めできるオールマイティーなモデルです。
◆ REACTO DISC 6000



CF2 カーボンフレーム
2019モデルではCF4カーボンでしたが、2020モデルではCF2カーボンとなりました。
パーツはアルテグラのフルアッセンブル。
ホイールはフレームのボリュームに比べて若干ひ弱に見えますが、フルクラムがアッセンブルされています。
価格が安い分、付属のホイールは練習用として、決戦ホイールをディープでばっちり決めるとよいと思います。
◆ REACTO 6000



CF2 カーボンフレーム
アルテグラ+フルクラム・レーシング600ホイールで、重量が8キロブラムほどとエアロ系バイクとしては軽量に仕上がっています。
コスパの良いレーシングモデルとしてお勧めです。
◆ REACTO 4000 & DISC 4000






CF2 カーボンフレーム
シマノ105(R7000)仕様で価格を抑えた魅力的なREACTOです。
カラーは、DISCとキャリパーでそれぞれ写真の2カーラーから選択可能です。
とにかくカッコイイ自転車が欲しい!、頑張って速くなりたい!といった人におすすめです!
尚、CF2フレームに関しては44サイズからありますので、身長155Cm程度の方から選択が可能となります。
◆ REACTO 400




アルミフレーム
カーボンフレームと比べると重量的には不利になるのは当然ですが、シマノ105(R7000)アッセンブルでこの価格は魅力的です。
レース入門バイクとして、トレーニングバイクとして、初心者におすすめできるバイクです。
以上、今回は 2020 REACTO をご紹介いたしました。
SCULTURA については、次回にご紹介いたします。